Under the hazymoon

http://researchmap.jp/nomurahideto/

テープ起こししたーい

 夏目さんの提案*1を受けて、用語集用にWikiを仮設してみました。
  

http://wiki.livedoor.jp/magui_school/d/Terminology
から用語集を閲覧編集できます。将来的には編集・利用に制限を加えることになるでしょうが、当面はとっぱらいフリーな感じで。仮設ですし、実際その他のページは一切いじってません。てきとー。
 これ、夏目さんが、「今後初心者を教える「指導者」にも必要な「共通言語」になる」が言われるように作り込んでいくと便利になると思うんですよね。
 で、更に僕からの提案ですが、録音してあるものから文字を起こせば、李老師のお手をわずらわせることなく、李老師仕様の用語集を作成できるのではないでしょうか。もちろんその分誤解の余地はでるわけですがまあ確かめたところで正しく理解できるかはおぼつかないわけですから。
 主催側で記録映像を撮られていますので、講義のところもすべてビデオを回してあるなら、そこから音声だけ抜いて起こせばいいのかなと。音声があやしければ、今後はICレコーダーを黒板のところにぶら下げておいて、話されたことを全部録音しておけばいいと思うんです。用語集のためにキーワードを抜き出すだけでもいいですし、いっそテープ起こして講義録として文字化するのもありでしょう。中国語の方は、僕が問題なくテープ起こしできます((できるということと、実際にかかる手間をかけられるかはまた別ですが、研究に適宜利用させていただけるのであれば、僕なんか喜んでやります(^_^;)))。ほとんど(つまり、一部あやしい)聞き取れてます。もちろんビデオで画があってこそ正しく習うことができるわけですが、講義だけでも理論のお勉強はできて、それはそれで役に立つと思うわけです。
 李老師自身が執筆されたテキストがあれば、それはそれでオーケーなんですが、意識して文章にしたものと、指導のために口頭で話したものとでは、ニュアンスの違いがでますし、実際に習う場合、そうした差異としてこぼれるものが案外重要だったりするんじゃないかと。

*1:http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2007/02/post_c1dd.html