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北京修行その4:疲れたときこそ座れ

4日目の今日で、今回の北京修行はおしまい。李先生は仕事があるので、朝の練習は1時間ほどで切り上げ、午後も職場まで伺って練習することに(^_^;)
今回、李先生が考えてくださっていたのは、これまで習ったことのベースアップを行うことで、帯手以外は一応すべてチェックしていただいたことになります。午前は今回の復習。午後は88式と反背錘のチェック、それに単勾式を2種習いました。
 

走圏

走圏のときの肩の位置は、身体の上におくんであって前にまるめるのではなく、それでいながら含胸はしているという状態にするよう注意を受けました。やりすぎると相反してしまう要求なので、やはりバランスが難しいです。

双換掌

ぜいぜい言いながらやっていたら、疲れたときはぜいぜいするな、そんなときこそしっかり座れと言われました。ようすれば肩が上がっちゃってるということですね。呼吸を整える必要の一つがそこでしょうか。でも繰り返しやってると息上がっちゃうんですよね。李先生曰く、疲れて要求が満たせない状態になったらいっそ休んだ方がいい、のだとか。間違った要求を繰り返すと変な癖がつくからだそうで。ただこれも、だからといって、すぐに休むと鍛錬にならないですから、見極めが必要です。

順勢掌

下勢のときに力を入れてはいかんという注意を受けました。そうなんですよね、よいしょっと下勢に入っているんですよね、撲。いわとさんには重力にまかせればいいんだよと言われたのですが、どうも力が入ってしまうところを見ると、やはり下盤が弱くて身体を支えきれないんで力が入っちゃってるのかもしれません。上に力を入れてバランスをとってるのでしょう。自然に身体が下に向かってかないと。

反背錘

最後の擺歩が大擺歩になりました。

88式

さらにいくつかの修正点が加わりました。
僕地龍の2回目の手の払いは手元から大きく払うようにします。
大起式の最後の構えは左を向いた際にそのまま手を下ろすのでなく前後にのびた状態を保ってから構えるようにします。
扣擺歩をはっきりと。特に扣歩のためが弱いとの由。また夜叉探海は大扣擺歩で行うのとのこと。その関係で単換掌の変化を一つ習いました。
夜叉探海の最後の動作は穿掌をもう一方の手の手首のあたりから出すようにとのことでした。
起式に限らずすべての動作において易筋で練習することができるので、いわとさんはそれを意識するように、僕は易筋よりもより大きくのばして行うようにとのことでした。
ちなみに大起式の前後左右の手の動作はやはり攻撃にもなっているそうです。うひーそうなのか。でもそれを意識して練習するのはまだ早いとの由。

単勾式

龍形走圏から変化して単勾式走圏へ。掌法を二つ習いました。