討ち死にしたが終了
日米道教無事終了しました。もっとも事務方としては十全の仕事とはいきませんでした。自分の発表の準備がぎりぎりになったのがすべていけないわけで、全く僕の責任ですが、開催中の3日間は特段の大きな問題はなかったようですし、盛会に終わりましたし、安心しました。
発表については15分の発表にまとめることがまったくできてなく、ぐずぐず過ぎてひどいものでした。とほほい。
以下、いただいたアドバイスを今後のためにメモ。
対論者の劉先生にはおもしろがっていただけました。いろいろ陳攖寧絡みのことも教えていただいたりしてよかったです。同じ興味やテーマで研究している人がいるというのは本当にうれしい(^_^)
で、その劉先生からのコメントは、
- 方向性はいい。
- けど、現状では問題提起のレベルにとどまってる。でも、それでも価値があるとほめていただきました。ほめてのびる子です。ありがたや。
- その研究(プロジェクト)の仲間は何人いるの?
- 言い換えれば、一人ですべてカバーするのはしんどいのでは、ということかも。これは山下さんにも言われました。一貫道のこと、今度教えてもらわんと。
といったところでしょうか。ボーゲンキャンプ先生からは、
- 資料をけっこう見てるけど、分析がない。
- 自分の学生で仏教と科学の問題に取り組んでいる人がいるから、それぞれ足りないところを補うといいよ、との由。
二階堂さんからは、
- 現代につながる研究をはじめて安心したよ。
- だいぶ長い宿題になりましたが、自分の興味の持てるところが見つかりました。
あと、実際の発表ではもんたメソッドてどうかなと思ったけど、うまく使えませんでした。ちょっと作り直してアップします。発表の内容はそのときに。