「女は腰」始めてわかった私らしいカラダをつくる10(+1?)人
べ、別に深キョンのグラビアが目当てじゃないんだからねっ。
いや実際ドロンジョ様を深キョンができるかどうか最大の問題は演技力ではなく腰のくびれなのは衆目の一致するところ(だったと思われ)。
だから、FRaU3月号*1で「女が気になる女の腰」というキャッチでフカキョンがグラビアやると知れば、そりゃ確認もしたくなります。
で、ほうほう、ふむふむ、むふむふ、むふ?☆/(x_x)。。。と確認してそれで終わりにするつもりだったんですが、特集がかなりよくできてたのでつい購入してしまったという次第。
おお、と思ったのは「始めてわかった「女は腰」」という特集で、
飲み過ぎたり、仕事でムリしたとき、翌日いつまでも疲れが抜けないあの感じ。そんなに太ったわけではないはずなのに、なんとなくお腹まわりや背中に肉がついてきたし。このままじゃまずい!というのはわかっている。でもいったいどうすればいい?
というお悩みに答えるべく、すでにいろいろ取り組んでいる女性たちにインタビューを敢行。
ダンスやスポーツにお稽古事と、彼女たちのアプローチはさまざま。でも、彼女たちが言い関して口にするのが、「体幹」「コア」「骨盤」−−つまり「腰」の重要性でした。
ということで、以下こんな感じでインタビュー記事が。
- サーフィン
- サーフィンは、瞬発力だけでなくインナーマッスルが重要なスポーツ。おへそに力を入れてパドリングし、腰でバランスを取って波に乗るんです
- ピラティス
- 小さな筋肉のひとつひとつまで自分でコントロールするのがピラティス。骨盤が安定すると全身の動きがしなやかになります
- 合気道
- 腰を沈め、軸を回転させて技をかける合気道。体の中心線を意識すれば、お尻や腰が自然に引き締まります。
- 三味線
- 三味線を弾くとき重要なのは、体の軸がブレないこと。体の中心である腰を支えてくれるのは着物の帯なんです
- ランニング
- 腰を痛めたことで、筋肉を強化して自前のコルセットをつくろう、と決意。「脚で走る」のではなく、骨盤を使って「体幹で走る」ことを意識するように
- 自転車
- 自転車に乗るようになってから腰を支える腹筋や背筋が鍛えられて、気づいたら腰痛がなくなっていました
- フラ
- フラの腰の動きに必要なのは骨盤を立てて、腹筋と背筋をバランスよく使うこと。お尻が上がってウエストがくびれてきました
- ゴルフ
- 「当たったときの快感」がゴルフのすべて。ミスを少なくするために、「手で打つ」スイングから「腰で打つ」スイングへ改造中です
- アルゼンチンタンゴ
- アルゼンチンタンゴは男性のリードを腰で感じるダンス。骨盤回りの筋肉も強化され、体の芯がしなやかに鍛えられます
- 写経
- 写経中はおへその回りを意識した腹式呼吸が重要。そうすることで腰の筋肉が伸び、長い時間の正座も崩れません
- 馬貴派八卦掌
- 腰を鍛えるポイントは、筋肉でも骨でもない第三の部分「丹田」。歩くという単純な行為がこれほどカラダを変えてくれるなんて
と、様々な習い事の核心はすべて「腰」というなかなかグッドな特集でした。
。
。。
。。。すいません、最後の一つは僕の妄想です(^_^;)
いやでも実際、同じことなんですよね。もちろんそれぞれの習い事が本質的に同じということではなくって、どこにポイントをおくかということで、ここでは動作の中で「腰」に注目するとこういう共通項があって、健康の基礎になるんだという話なんですね。これはでもまったくその通りだと思います。
ちなみに他にも「道端三姉妹×美腰メソッド3」という特集で、「インナーユニット」「スパインウェーブ」「リアボディエクササイズ」をそれぞれ紹介していたのですが、易筋経や88式と近い動きがやっぱりありますね。ビューティー八卦掌というのもあながちネタにとどまらないかも。バキササイズ、本格始動かなあ。しかしヨガと違って馬貴派男子はビューティーにならんしなあ。
*1:[asin:B001QFJJ0K:detail]