部活037：開掌で背中から腰までびきびき

後は挑打だけかなと思っていたら、今日は開掌を習いました。本邦初！（少なくとも東京では）だそうです。動作としては双扣双擺歩でやったのが開掌だったわけですね。なるへそー。棍や槍の横なぎの功夫がこれだそうです。
しかしこれはこれで腰が動かないとちゃんとできないです。しかも帯手や撞掌より腰のねじりが激しい。単換掌がきちんとできるなら、すぐにできるよと李先生。分かってるくせに(^_^;)
開掌も手を振り回す動作なので、つい手からやってしまって腰をおざなりにしてしまいがちです。かといって気に過ぎるのもよくないみたいです。李先生から正しさを気にしすぎだ、ただただ練習しなさいと言われた次第。確かに気にしすぎると縮こまっちゃうんですよね。そして気にしなさ過ぎても。また力みすぎてもゆるみすぎても縮こまっちゃう。大きくのびやかにが前提条件だということをしばしば忘れてしまいます。