「禅コンピュータ」ってベタっぽいけどかっこよい。
/.J*1で知ったのですが、奈良県立図書情報館で「ゼネティック・コンピュータ(ZENetic Computer)」なるものを立ち上げるのだそうです*2。
コンピュータと対話しながら、山水画の世界へ、そして禅問答の世界へ
誘われちゃいそうですが、「作品」ということは現代アートという位置づけなんでしょうか。席に着くと打狗棒(違を持ったASIMOが後ろで身構えるなんてシチュエーションを思わず妄想したんですが、ダメでしょうか。
もう一つ「電子図書街」というプロジェクトもあって、
図書館の分類とは異なり、図書同士、本棚同士が横のつながりを持ち、文脈をもった本棚を形成する
こっちも気になります。文脈をどう形成しているんでしょう。もしユーザーごとに加工できて、それを平行世界のように見渡せるのなら、すごくステキだと思うんですがどうなんでしょうね。
追記(10/7):もろさんの情報歴史学研究室*3でも電子図書街に注目しています。レポートが楽しみ。自分でも行ってみたいけど、奈良に行くのはなかなか大変なので。東京でお披露目とかしてくれないかな。。。