董海川のお墓参り
午前と夕方の練習の間に、まず董海川の墓を訪ねて万安公墓*1に行ってきました。小雨降る中だったので、清明節でも人手は少なく、静かなお墓参りでした。李先生が献花をして、八卦掌を学ぶ弟子の二人が墓前に参りましたとご報告され、一同拝礼。。。道教系なのに思わず合掌しちゃった(^_^;)
その後は、その場で墓誌を読みながら、いろいろを八卦掌の歴史について教えていただきました。墓誌については李先生のサイトの会員ページに翻刻したのがあります。はやく翻訳しなくては。
で、帰りがけに武器屋に行きました。ファンタジーっぽい剣が飾られている階段を地下へ降りていくと、倉庫のようなところにどっさり武器が!
いわとさんは普段持ち歩けるような鉞を、僕は八卦刀を買おうかなあと算段していました。しかし刀についてはジュラルミンのはやはりいまいちで、鉄となると持ち帰るのは無理、ということもあって、これは天がまだ得物の練習をするには早いと言ってるのねと納得し、それでもせっかくだからと、結局、いわとさんと同じく鉞を買ったのでした。
もっとも、鉞は帰国のときに北京の空港の時点で手荷物として預けるかばんもがっさり開けて中身をチェックされて、武術を学んでる許可証がないと持ち出しは許されません、とのことで没収されたのでした。五輪対策できびしくなったんでしょうね。がっくし。