Under the hazymoon

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燕が鷹を生む

馬貴派的には鳶からは生まれないのでした。まず単勾式をしっかりやって燕ができるようになってから鷹勢を練習した方がよく、両方混ぜるのはよくないそうです。体験教室での鷹勢は教えたことになってないというのはそういうことでしたか(^_^;)
それはともかく、単勾式の走圏を先生に大きく直していただいたときに、開くというよりむしろ閉じるように感じたのですが、それが今回の講習で納得できました。燕を鷹のように練習してはいかんというわけです。
開合もまた陰陽の関係にあるとすれば、これまで開の練習だったのが、合の練習にうつり、次の開の練習を準備していると、まあそういう理解でよいのでしょう。しかも長期的な練習サイクルと短期的な練習サイクルとその場での姿勢や動作とすべてのレイヤーで開合の相補的な練習が行われるということかと。