共生思想研究年報2009掲載の拙論の補遺。
儒教ルサンチマン説*1の位置づけは本来行うべきだったのに完全スルーしてしまいました。論考の方では、儒教そのものではなく儒教を現在において語る場合の態度の問題に力点を置いたことから、儒教を否定的に論ずる言説はひとまず検討の対象から外したためです。で、その後戻すの忘れてた。。。まあルサンチマンでは片付かない問題として「モダンフォビア」という視点を導入していますし。とりあげるべき著名な中国学研究者は他にもいらっしゃるので、どこかで改めてフォローアップしておく必要があります。