エッグデビュー?
別れもあれば出会いもあるというもので、お誘いいただいていたエッグファームズの宴会に初参加しました。うわさの生キミさんにもお会いできました。いえーい。
ここでいつも夏目さんは走圏してるのかーそりゃ不審者だよと納得しつつ、お店に入ると、初めて花見の会だということを知りました。おおう、初花見!
趣きあります。花の両隣には、夏目さんの口上が。杜甫の詩が掲げられていました。
詩もいいし、書もいいし、訳もいい!さすがだなあと相方と読み込んでしまいました。「吾が生も亦た涯有り」というのはちょっと前に身につまされたばかりです。で、詩の通り、それはそれとして飲もうじゃないか、です。ちなみに原文は以下の通り*1。
春歸 杜甫
苔徑臨江竹、茅簷覆地花。別來頻甲子、倏忽(一作歸到)又春華。
倚杖看孤石、傾壺就淺沙。遠鷗浮水靜、輕燕受風斜。
世路雖多梗、吾生亦有涯。此身(一作且應)醒復醉、乘興即為家。
夏目さんのブログ*2にあるように、宴会は20名を超える大宴会で、ほとんどはじめての人でしたから微妙に緊張してました。田舎者は人見知りするんですー。まして普段はどっぷりオタクな世界ですしね。話題がない。とはいえ、料理はすげーおいしく、ビールはぐびぐびすすみ、楽しくお話できました。宴会好きだー。
次は昼間にシフォンケーキだっ!
その後、夏目さんやシンさんとカラオケに。しかしこれがすんごいカラオケでした。シンさんは合いの手どころかボイスパーカッションのごとくすべてのメロディにのってきて、しかもどんどん歌詞が付け加えられて別の歌になっていきます。こんな歌じゃなーい、と泣き叫ぶ歌い手も無視!(爆 夏目さんもそれに負けじと応戦していて、ライブで対決してるみたいでした。僕はもう普通に歌うしかできませんでしたよ。もっと修行が必要です。。。もっと聞いていたかったし、負けじと(いや負けてるけど)歌いたかったんですが、翌日仕事をしないわけにはいかなかったので、泣く泣く終電間際で帰りました。